Plain Notebook

僕はスイーツが好きな上に、ジェラートにも目がありません。 ジェラートに関してはスイーツ同様、気温に関係なくいつでも頂きます。 そう、ほどよい甘さと口溶け感が全てなのです。 幸運なことに、近所においしいジェラートのお店があり、しょっちゅうお邪魔しています。 そのすぐそばに、只今31%オフのアイスクリーム店があるのですが、お値段、ボリューム共に一歩も引けを取りません！ Belle France にて こちらのお店はスイーツの種類が多く、広い店内で食べることもできます。 ジェラートは外で食べるのもおいしいですが、溶け出す心配の無い、広い店内で食べるのもなかなかいいものです。 けっこう贅沢感がありますよ！

実はスイーツやお菓子が大好きで、寝る直前まで食べていることも珍しくありません。 ケーキ、マカロン、プチガトーなどはもちろん大好きですが、子どもの頃から変わらず好きなのがパンケーキです。 今回カフェでいただいたパンケーキは、たっぷりのブルーベリーをたたえた、やや大ぶりのもの。食後の満腹感も申し分ありませんでした。 パンケーキは味わいこそシンプルですが、その甘さと柔らかな食感が、何とも幸せな気分にさせてくれます。 それは僕にとって魔法のようでもあり、至福の時間と言えるのです。 「この魔法にずっとかかっていたい」 スイーツにはそんな魅力があるのかもしれません！

これまで自分のサードプレイスといえば、カフェを思い浮かべていました。 実際、モレスキンをつかんでよく行く場所はいつもカフェでした。 ところが先日、娘の道案内で行った花屋さんで、ちょっと考えを改める思いがしたのです。 まず、僕が最も刺激を受けやすいエントランスを見て、完全にスイッチが入りました。自分で言うのも何ですが、もしかしたら「エントランス萌え」なのかもしれません（笑） 色鮮やかな青紫の壁に、渋い鉄製の扉。 照明効果も相まって、一種独特の雰囲気が漂っていました。 Florist ZEN にて 本当に花屋さんなのだろうかと思いながら店内に入ると、そこかしこに僕の大好物がありました。 花のディスプレイは勿論素敵で、さらにアンティーク調の花器やオブジェに溢れていたのです。 オーナーさまのご意向で店内撮影はできないのですが、僕が今までに見た事の無い花屋さんの空間でした。 そして、オーナーさまと日常の感覚やセレンディピティのことを話していたら、とても楽しい時間が流れたのです。 何かイベントでもない限り花屋さんに行くことはなかったのですが、何も無くても行きたくなる花屋さんというのは初めてです。この点は、カフェに行くのと全く同じ感覚です。 素の自分を泳がせられるサードプレイスは、いくつあってもいいものですね。いい場所を教えてくれた娘に、感謝するばかりです！

久しぶりにモレスキンスケッチをご覧に入れます。 地元の大好きなスイーツ店で味わった、３つのプチガトーのスケッチです。 LA MAISON DE JUN にて プチガトーは、そのデザインの強い主張にとても惹かれます。 それはこのサイズであるからこそ魅力的なのです。 これをこのまま大きくしたら、まるで別物になるでしょう。 このスケッチは、一度に全部描いたわけではありません。 お店に行くたびにお気に入りを選び、モレスキンに描いたのです。 でも見開きが埋まった時点で、名前を記録していなかったことに気づきました。これは何とかしないといけません。 どうせならと思い、お店に行って、オーナーシェフに名前を書き入れてもらいました。なんと厚かましいお願いをしたのでしょうか（笑） でもシェフ直筆で命を吹き込んで頂き、記念のページとなりました。 スイーツのスケッチはなかなか楽しいものです。 描きながら、なんだか幸せな気分になれるのです。 ひょっとしたら、病み付きになるかもしれません！