スキップしてメイン コンテンツに移動

投稿

5月, 2014の投稿を表示しています

ビンテージショップ clozzetさんの素敵写真を描いてみた。そして湧き上る原画展願望!

久しぶりに、写真からスケッチを起こしました。 モレスキナリー の YOKO さんとのコラボ、 ロンドンのクリスマスツリー を描いて以来になります。 今回は、大好きなビンテージショップ  clozzet   さんの写真から描きました。 clozzetさんは一ヵ月に及ぶパリでの買い付けを、日記として ブログ に公開されています。街並みや風景、建造物など、素敵な写真が本当にたくさんありました。 その中で僕が心をつかまれたのが、子犬のジャックラッセルテリアです。 街かどで、ちょこんと立ってる姿に無条件降伏しました(笑) 実はこれまで、 モレスキン や ミ・タント に動物を描いていません。 もっと言えば、犬好きなのに犬を描くことも無かったのです。 そういう意味では、とてもいい機会に恵まれました。 次の個展は原画展にしよう 昨年12月から今年2月にかけて、個展を2回開きました。 いずれもスキャナーで取り込んだモレスキンスケッチを印刷し、フレームに入れて展示していました。 至極当然のことですが、印刷の色は実物と微妙に違い、雰囲気にも影響します。 今回、ミ・タントに描きながら、今後はモレスキンとミ・タントの両方でスケッチを増やすことを決めました。原画展の開催を実現するためです。 夏には原画展を開催したいと考えていますので、また色んなテーマでスケッチを描き進めていきます!自分自身に仕掛けを施しながら…

ラストスケッチ、アンティーク・スターに願いを込めて

と言っても、これでスケッチを終えるわけではありません。 今使っているモレスキンに、ついに最後のページがやってきたのです。 最後に何を描くか、特別な意識はありませんでした。 しかし、体が自然にアンティークショップへと向かい、インパクトの強い出会いに恵まれたのは幸運です。 今回出会ったのは、高さ、幅ともに80cmはあろうかというBarn Star。 解体された古いブリキで作られた、星形の壁掛けです。 夕刻近く、淡いオレンジの光に浮かぶ Barn Star は、その大きさも相まって美しい輝きを放っていたのです。 「次のモレスキンにも面白いスケッチが生まれますように」 そんなことを願って描いてみました。 モレスキンに描き注ぐたのしみ> 思えば色んなスケッチをしましたが、最も多いのがアンティークの品々。 それらを描いていると、いつも対話してるような気持ちになるのです。 その感覚が楽しくて、至福のスケッチを味わってきたような気がします。 そして、スケッチに注ぐ時間を豊かなものにしてくれたモレスキン。 使い終えたばかりのこのモレスキンは、本当にたくさんの贈りものをしてくれました。僕をモレスキナーとして育ててくれたと言っても過言ではありません。 記念に、 インスタグラム で年代物風にモレスキンを撮ってみました。 このモレスキンに深く感謝しつつ、新しいモレスキンを開くことにします。 本当にありがとう。そしてこれからもよろしく!

新しいスケッチノウハウをつかむ!ミ・タントでセルフレッスン楽しんでます!

前回記事 の流れを受け、GWを ミ・タント 週間に設定しました。 何か新たなノウハウを会得するつもりでスケッチしています。 昨日も雑貨店で、見覚えがある背中を描きました。 見覚えがあるというのは、某タイヤメーカーのマスコットだったからです。 決してマシュマロマンではありません! 現場は外で逆光でしたが、光と影の演出みたいなものをつかみました。 こちらは、とあるカフェで頂いたカフェオレです。 カップに持ち手が無く、両手で持たなければ飲めません。 大きめのカップにたっぷりと注がれ、なんとも優しい味でした。 こうしたシンプルな構図も、 ミ・タント は実に対象を引き立ててくれます。そしてこれこそが、ミ・タントの得意とする所だと考えています。 構図、光、影、アクセント。 とても基本的な要素にも思えますが、色画用紙になっただけで出現の仕方が変わります。 この気付きをノウハウに変えれば、これからのモレスキンスケッチがまた面白くなりそうです!