仕事帰りに立ち寄ったアメリカンアンティークのお店。2階へ続く階段の横壁に、柔らかい光ながら、強いオーラを放つウォールランプが掛けられていました。
「これ、半世紀前のウォールランプなんですよ」
スタッフさんの、この「半世紀前」という言葉。
僕にとっては古さを認識することよりも、こうして出会えた嬉しさのほうが先立ちます。
「今となっては、ランプのデザイナーが誰か分からないんです。でも、60年代にあったことだけはハッキリしてる」
それで十分です。
半世紀経っても、その光とデザインのオーラが今、リアルに心を掴む。
会うことができた、見ることができた、感じることができたのです。
「それでいいじゃないですか」(僕)
アンティークのお店で、こんな会話ができるのも楽しいものです。
「これ、半世紀前のウォールランプなんですよ」
スタッフさんの、この「半世紀前」という言葉。
僕にとっては古さを認識することよりも、こうして出会えた嬉しさのほうが先立ちます。
「今となっては、ランプのデザイナーが誰か分からないんです。でも、60年代にあったことだけはハッキリしてる」
それで十分です。
半世紀経っても、その光とデザインのオーラが今、リアルに心を掴む。
会うことができた、見ることができた、感じることができたのです。
「それでいいじゃないですか」(僕)
アンティークのお店で、こんな会話ができるのも楽しいものです。