最近になって、よく会う猫たちがいます。
歩く姿も見ますが、だいたいは道の真ん中でおくつろぎです。
そんな猫たちを、2日に分けてスケッチしました。
面白いことに、前に子犬を描いた時とまるで感触が違いました。
子犬のときは、体のパーツごとにしっかり存在感がありました。
丸みも、直線の連なりで生まれるような感じです。
猫の場合、各パーツの境目が主張し過ぎず、全体的にしなやか。
すべてが優しい曲線の集まり、そんなイメージです。
今回のスケッチを通して、改めてわかったことがあります。
動物は、体の構造、骨格をしっかりおさえておけば全然違うだろうなということ。それがあれば、もっと色んな表現ができるはずなのです。
描いて感じたこと、わかったことがあると、次のスケッチの楽しみに繋がります。今度は鳥か象を描きたいので、いろいろ学んでみることにします!