去る10月24日、金沢市でモレスキンミーティングに参加してきました。
モレスキンミーティング(通称:モレミ)とは、モレスキンノートブックを囲んでノートの活用法や好きな文具、その他いろんなことをゆるくおしゃべりする会のことです。
今回のモレミを企画してくださったのは@asunarokonatuさん。
今年8月に富山でお会いする機会があり、そのときに出た「金沢モレミ開催」のお話が実現したわけです。
告知ではモレスキンに限定せず、広く手帳ユーザーさんの集まりにしようということになりました。
告知後は数名の方から参加表明があったのですが、直前のキャンセルが相次ぎ、参加者は@asunarokonatuさんと僕の2人に。
でも大丈夫。
去年、YOKOさんにお会いしたときの会話がフラッシュバックしました。
そうです。モレミの最小単位は2人。
それでモレスキナーたちのコンテンツが十分楽しめるのです。
会場が金沢駅のすぐ近くということもあり、モレミ開始時間前に駅に寄ることにしました。
なんと金沢駅は日本で唯一「世界で最も美しい駅14選」に選出されたそうです。
そのシンボルともいえる鼓門を背に、モレスキンの「I AM HERE」ラベルで記念撮影してきました。
今回、モレミ会場となったのはパンケーキカフェD5さん。
赤をアクセントにしたかわいい感じのカフェです。
玄関前にあったチョークアートのことを店長さんに尋ねると、この店長さんが僕の知人であるチョークアーティストの姪御さんだと分かりました。
こんな偶然もあるのですね。
早速腹ごしらえに、いちごとガトーショコラのパンケーキを頂きました。
味も盛りつけもゴージャスで、大満足のスイーツです。
食べ終わったところで、いよいよモレミのスタートです。
お互いのモレスキンを見て、気になったページのお話を伺いました。
@asunarokonatuさんは郵便局巡りをされており、モレスキンに記念切手や風景印などが多く収蔵されています。
中には郵便局で実際に使われているベルギー家具の写真もあり、ものすごく興味が湧きました。もう完全に行く気になっています。
こちらのページにはベット・ミドラーの名曲、「ローズ」の歌詞が書かれています。この曲は僕もよく聴いていましたので、グッとくるものがありました。
おそらくこの曲を耳にされた方は多いのではないかと思います。
@asunarokonatuさんは、モレ本2に掲載された僕のモレスキン(好きな歌詞を書いたもの)をご覧になり、参考にして頂いたそうです。
これはもう嬉しいというほかありません。実物を持ってきて本当によかったと思いました。
こちらは井辻朱美さんの歌集「クラウド」を書き写したページ。
自分の手で書き起すことで、自分の中への染み込みがページに現れるかのようですね。
こちらも素敵なページ構成になっています。
このままカフェのメニューに使えそうな雰囲気を感じました。
ここから2つは@asunarokonatuさんに撮って頂いた僕のモレスキンです。
画像をお借りしました。
これはいつもラテアートを楽しませて頂いているカフェMicTさんのスケッチ。結構前のものですが、今でもこのスケッチについて訊かれることがあります。
自分では粗が見えすぎて直視できないのですが(汗)
こちらはMicTさんのラテアートをコレクションにしたものです。
僕はモレスキンのXSにラテアートやチョークアートなどをシール貼りして、コレクションブックとしても使っています。
このほかにもお互いに色んなページを見て、様々なストーリーを聞くことができました。
やはりネット上で知れることには限界がありますので、直にお聞きするストーリーはとても色濃く、興味満載です。
そしていよいよ、モレミ名物「モレスキンタワー」の建立となりました。
一番下にモレ本2で基礎をして、合計9冊のモレスキンを積み上げます。
この瞬間、モレミを楽しんだ約2時間が一気に凝縮された感覚を覚えました。
モレミに集まったモレスキンを重ね合わせ、ひとつのタワーにする意味がようやく分かった気がします。
「これからも色んなストーリーを載せ、次のモレミでお目にかかりましょう」
そんなメッセージがあるように思えたのです。
最後に、@asunarokonatuさんの金沢モレミへの思いをご紹介して、今回のレポートを締めくくりたいと思います。
@asunarokonatuさん、本当にありがとうございました!
モレスキンミーティング(通称:モレミ)とは、モレスキンノートブックを囲んでノートの活用法や好きな文具、その他いろんなことをゆるくおしゃべりする会のことです。
今回のモレミを企画してくださったのは@asunarokonatuさん。
今年8月に富山でお会いする機会があり、そのときに出た「金沢モレミ開催」のお話が実現したわけです。
告知ではモレスキンに限定せず、広く手帳ユーザーさんの集まりにしようということになりました。
【RT歓迎】
金沢市でモレスキン・手帳ミーティングを企画中です。日にちは10月24日(土)の予定です。モレスキン以外の手帳ユーザーさんにもお気軽にご参加頂けたらと思います。参加希望はこちらのアカウントまでどうぞ! #moleskineJP #手帳ゆる友 #Notebookers
— 文月郁葉 (@asunarokonatu) 2015, 9月 2
告知後は数名の方から参加表明があったのですが、直前のキャンセルが相次ぎ、参加者は@asunarokonatuさんと僕の2人に。
でも大丈夫。
去年、YOKOさんにお会いしたときの会話がフラッシュバックしました。
2人いればモレミはできる!
そうです。モレミの最小単位は2人。
それでモレスキナーたちのコンテンツが十分楽しめるのです。
ノートで行動を生み出すコミュニティ
当日はお天気に恵まれ、清々しい日になりました。会場が金沢駅のすぐ近くということもあり、モレミ開始時間前に駅に寄ることにしました。
なんと金沢駅は日本で唯一「世界で最も美しい駅14選」に選出されたそうです。
アメリカのTravel & Leisure(トラベルアンドレジャー)のWEB版が世界で最も美しい駅を選びました。その中にはなんと日本からも1つ駅がランクイン。さてその駅はどこでしょう?
retrip.jp
そのシンボルともいえる鼓門を背に、モレスキンの「I AM HERE」ラベルで記念撮影してきました。
今回、モレミ会場となったのはパンケーキカフェD5さん。
赤をアクセントにしたかわいい感じのカフェです。
玄関前にあったチョークアートのことを店長さんに尋ねると、この店長さんが僕の知人であるチョークアーティストの姪御さんだと分かりました。
こんな偶然もあるのですね。
早速腹ごしらえに、いちごとガトーショコラのパンケーキを頂きました。
味も盛りつけもゴージャスで、大満足のスイーツです。
食べ終わったところで、いよいよモレミのスタートです。
お互いのモレスキンを見て、気になったページのお話を伺いました。
@asunarokonatuさんは郵便局巡りをされており、モレスキンに記念切手や風景印などが多く収蔵されています。
中には郵便局で実際に使われているベルギー家具の写真もあり、ものすごく興味が湧きました。もう完全に行く気になっています。
こちらのページにはベット・ミドラーの名曲、「ローズ」の歌詞が書かれています。この曲は僕もよく聴いていましたので、グッとくるものがありました。
おそらくこの曲を耳にされた方は多いのではないかと思います。
@asunarokonatuさんは、モレ本2に掲載された僕のモレスキン(好きな歌詞を書いたもの)をご覧になり、参考にして頂いたそうです。
これはもう嬉しいというほかありません。実物を持ってきて本当によかったと思いました。
こちらは井辻朱美さんの歌集「クラウド」を書き写したページ。
自分の手で書き起すことで、自分の中への染み込みがページに現れるかのようですね。
こちらも素敵なページ構成になっています。
このままカフェのメニューに使えそうな雰囲気を感じました。
ここから2つは@asunarokonatuさんに撮って頂いた僕のモレスキンです。
画像をお借りしました。
これはいつもラテアートを楽しませて頂いているカフェMicTさんのスケッチ。結構前のものですが、今でもこのスケッチについて訊かれることがあります。
自分では粗が見えすぎて直視できないのですが(汗)
こちらはMicTさんのラテアートをコレクションにしたものです。
僕はモレスキンのXSにラテアートやチョークアートなどをシール貼りして、コレクションブックとしても使っています。
このほかにもお互いに色んなページを見て、様々なストーリーを聞くことができました。
やはりネット上で知れることには限界がありますので、直にお聞きするストーリーはとても色濃く、興味満載です。
そしていよいよ、モレミ名物「モレスキンタワー」の建立となりました。
一番下にモレ本2で基礎をして、合計9冊のモレスキンを積み上げます。
この瞬間、モレミを楽しんだ約2時間が一気に凝縮された感覚を覚えました。
モレミに集まったモレスキンを重ね合わせ、ひとつのタワーにする意味がようやく分かった気がします。
「これからも色んなストーリーを載せ、次のモレミでお目にかかりましょう」
そんなメッセージがあるように思えたのです。
最後に、@asunarokonatuさんの金沢モレミへの思いをご紹介して、今回のレポートを締めくくりたいと思います。
@asunarokonatuさん、本当にありがとうございました!
私は短歌を詠むのですが、短歌は五七五七七の定型があり、その中で言い回しや韻律などを皆それぞれに工夫します。だから歌会ではそれらを話し合うのが楽しいのですが、モレスキンも一冊のノートを開けば使う方たちの工夫や楽しみ方があり、そんな点でモレスキンミーティングには歌会にも通ずる楽しさがあるのかもしれないと思いました!