11月8日、朝活@富山でコボリジュンコさんのセミナーが開催されました。
【朝活】11月8日(日)1年後の毎日が変わる! あなたの夢を叶える「100年日記」セミナー
コボリさんは、名言や一口サイズの自分磨きヒントを紹介するブログ「名言コツコツ」の執筆のほか、メルマガ「コツコツのコツ」を毎週発行されています。
[名言コツコツ]自分磨きとライフハックのブログ
「手帳を使っている人」で「日記を書いている人」に挙手してもらうというものです。
結果はたったの2人。
コボリさんも「今までのセミナーで一番少ないかも…」と驚きの様子でした。しかしこれは「日記のとらえ方」を変えるには意義深い結果だったといえます。
コボリさんは著書で、100年日記の意味を「人生全体をより素晴らしいものにするために長く使えるツール」としています。
また、100年日記ができることとして次の3つを挙げています。
日記は日々の出来事を記録し、思い出として振り返るだけでなく、この3つを実現するツールになることを体験する。これがセミナーの命題となっていたのです。
ここでのキーワードに「記憶」「記録」「やりたいこと」「夢」が出てきます。
コボリさん自身、かつて仕事に有効な手帳術を知り、ハードワークをこなす日々を送りながらも心が満たされない時期があったそうです。
その原因は「やりたいことができていない」「叶えたい夢が見つからない」といったことに行き着くわけですが、やりたいことや夢を見つけ出すときに「過去の自分」にヒントを得ようとします。
ところが過去に抱いた興味や体験を思い出そうとしても、自分の記憶はほぼ当てになりません。セミナーでこれを実証する体験ワークがありました。
100年日記で実際に使う「ライフシート」というものがあり、ワークで過去の出来事を月別に書くことになりました。
自分の記憶を頼りに書こうとすると、難しいと言わざるを得ません。
しかしスマホの中の写真やブログの過去記事などを見れば、ペンが滑らかに走ります。
この結果から自分の記憶力は信用せず、日記に記録をストックすることのメリットが実感できました。記録はいつかそれを見返す自分への贈り物となり、夢のリソースになり得るわけです。
コボリさんは日記に書き溜めた記録が「人生の解像度をあげる」とも仰っていました。
効果的に書く方法としては次の4つが挙げられました。
100年日記を書くツールにもデジタルとアナログがあり、自分の使い勝手のいいほうを選ぶ必要があります。
デジタルはExcelやGoogleスプレッドシートといった、表計算ソフトを使います。
アナログでは毎年同じ日の記録を同じページに書けるようにした「連用日記」というものがあります。これであれば、過去、現在、未来の全体を俯瞰することが可能です。
ちなみにオススメはコチラの5年用の連用日記でした。
コボリさんはこれらを実現するには「3つのR」が欠かせないと仰っています。
100年日記は過去の記録がとても重要であり、未来に向けて正しい選択をするために読み返すこともまた、欠かせない重要なアクションなのです。
厳密に言うと、コボリさんの周りに座った方々が自然に手帳をお披露目して、使い方などを紹介する流れになっていたのです。
話は手帳のサイズや重さ、使い勝手に及び、いろいろな意見が飛び交います。
コボリさんからもページの作り方、付箋、かどまる(コーナーカッター)、撮ったその場でシール作成ができるプリンターなどのツールを実物で紹介していただきました。
スマホの写真をサクッとシール印刷できるプリンター Pocket Photo がオススメな理由
この手帳座談会は小一時間ほどでしたが、とても楽しく濃い時間だったように思います。セミナー本編のみなさんの熱量がそのまま持続していました。
講師の方と共通のツールについて熱く語れるというのは、通常のセミナーではあまり無いような気がします。これも手帳だから成せることなのかもしれません。
コボリさんとは2年半ぶりでお会いできたのですが、こんなに楽しいセミナーで再会できたことを本当に嬉しく思いました。
早くも次回開催のお話があるそうで、今から待ち遠しくなっています。
また、コボリさんを富山にお招きくださった朝活@富山の永吉さんには、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!
コボリさんは、名言や一口サイズの自分磨きヒントを紹介するブログ「名言コツコツ」の執筆のほか、メルマガ「コツコツのコツ」を毎週発行されています。
[名言コツコツ]自分磨きとライフハックのブログ
日記のとらえ方を変え、使い方を変える
セミナーの冒頭で、コボリさんから参加者にこんな質問がありました。「手帳を使っている人」で「日記を書いている人」に挙手してもらうというものです。
結果はたったの2人。
コボリさんも「今までのセミナーで一番少ないかも…」と驚きの様子でした。しかしこれは「日記のとらえ方」を変えるには意義深い結果だったといえます。
コボリさん(左) と 朝活@富山主宰の永吉さん(右) |
コボリさんは著書で、100年日記の意味を「人生全体をより素晴らしいものにするために長く使えるツール」としています。
コボリジュンコ 大和出版 2015-04-16
また、100年日記ができることとして次の3つを挙げています。
- 目標を達成する
- 夢を叶える
- 「なりたい自分」になる
日記は日々の出来事を記録し、思い出として振り返るだけでなく、この3つを実現するツールになることを体験する。これがセミナーの命題となっていたのです。
過去の自分を味方にして、未来の自分に贈り物を届ける
では実際にどのような使い方をするのでしょうか。ここでのキーワードに「記憶」「記録」「やりたいこと」「夢」が出てきます。
コボリさん自身、かつて仕事に有効な手帳術を知り、ハードワークをこなす日々を送りながらも心が満たされない時期があったそうです。
その原因は「やりたいことができていない」「叶えたい夢が見つからない」といったことに行き着くわけですが、やりたいことや夢を見つけ出すときに「過去の自分」にヒントを得ようとします。
ところが過去に抱いた興味や体験を思い出そうとしても、自分の記憶はほぼ当てになりません。セミナーでこれを実証する体験ワークがありました。
100年日記で実際に使う「ライフシート」というものがあり、ワークで過去の出来事を月別に書くことになりました。
自分の記憶を頼りに書こうとすると、難しいと言わざるを得ません。
しかしスマホの中の写真やブログの過去記事などを見れば、ペンが滑らかに走ります。
この結果から自分の記憶力は信用せず、日記に記録をストックすることのメリットが実感できました。記録はいつかそれを見返す自分への贈り物となり、夢のリソースになり得るわけです。
コボリさんは日記に書き溜めた記録が「人生の解像度をあげる」とも仰っていました。
日記を続けるコツ、効果の出る書き方、デジアナツールなど
日記である以上、毎日欠かさず書くというテーマと向き合わなければなりません。100年日記では、最低限書く項目を決めておけば悩まずに1分で書くことが可能としています。効果的に書く方法としては次の4つが挙げられました。
- 短く書く(改行しない程度の文字数で)
- 名詞ではなく、動詞で書く
- 反省ではなく、学びと教訓を書く
- 「未来の自分」の注意をひきたい部分には★をつけておく
100年日記を書くツールにもデジタルとアナログがあり、自分の使い勝手のいいほうを選ぶ必要があります。
デジタルはExcelやGoogleスプレッドシートといった、表計算ソフトを使います。
アナログでは毎年同じ日の記録を同じページに書けるようにした「連用日記」というものがあります。これであれば、過去、現在、未来の全体を俯瞰することが可能です。
ちなみにオススメはコチラの5年用の連用日記でした。
100年日記は3つのRで活かされる
先に述べた100年日記にできる3つのこと。コボリさんはこれらを実現するには「3つのR」が欠かせないと仰っています。
- Record 未来の自分に役立つ記録を作る
- Review 前進、達成のためのふり返りをする
- Remind 自分にとって大切なことを思い出す
100年日記は過去の記録がとても重要であり、未来に向けて正しい選択をするために読み返すこともまた、欠かせない重要なアクションなのです。
アフターセミナーは手帳座談会
セミナー終了後は場所を変え、コボリさんを囲んでの手帳座談会となりました。厳密に言うと、コボリさんの周りに座った方々が自然に手帳をお披露目して、使い方などを紹介する流れになっていたのです。
話は手帳のサイズや重さ、使い勝手に及び、いろいろな意見が飛び交います。
コボリさんからもページの作り方、付箋、かどまる(コーナーカッター)、撮ったその場でシール作成ができるプリンターなどのツールを実物で紹介していただきました。
スマホの写真をサクッとシール印刷できるプリンター Pocket Photo がオススメな理由
この手帳座談会は小一時間ほどでしたが、とても楽しく濃い時間だったように思います。セミナー本編のみなさんの熱量がそのまま持続していました。
講師の方と共通のツールについて熱く語れるというのは、通常のセミナーではあまり無いような気がします。これも手帳だから成せることなのかもしれません。
コボリさんとは2年半ぶりでお会いできたのですが、こんなに楽しいセミナーで再会できたことを本当に嬉しく思いました。
早くも次回開催のお話があるそうで、今から待ち遠しくなっています。
また、コボリさんを富山にお招きくださった朝活@富山の永吉さんには、心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました!