久しぶりにスターバックスコーヒーでスケッチをしてきました。 いつものモレスキンノートブックではなく、紙ナプキンに描くスケッチです。 このスケッチは、 スターバックスコーヒー富山環水公園店 のテラス席から見える天文橋(てんもんきょう)を描いたもの。使ったのは茶色と焦げ茶色の色鉛筆だけです。 この日は天気が良く、テラス席にはいい風が入り、なんとも心地よい時間を満喫することができました。 スケッチをしている間、他の感覚が遮断されているかというとそうではありません。僕の場合、音はすごく影響があり、いい曲が流れてきたらすかさずキャッチします。 この日も描き始めるや否や、テラスにマック・デマルコの曲が流れてきました。PVはおどろおどろしい感じですが、耳触りの良い脱力ボーカルのおかげで5分で描き上げています。 ちなみにこちらは、2015年12月に富山環水公園店の店内で描いたもの。この時はロディアの鉛筆で描き、お店に進呈して帰りましたので今は手元にありません。 なぜ紙ナプキンに描く気になったのか スターバックスコーヒーの紙ナプキンに描く理由は何か? まずは色合いや紙しわに、ビンテージペーパーの装いを感じるからです。 これまでモレスキンノートブックに描いてきたスケッチは、期せずして「ビンテージ風だ」と言われることが幾度もありました。 自分もその雰囲気が好きなこともあり、作風に現れたとしても不思議ではないので、この紙ナプキンに描くのはごく自然な感覚だったのです。 また、スターバックスコーヒーでは紙コップや紙ナプキンなどに、店舗で使われた牛乳パックの再生紙や FSC(Forest Stewardship Council) の認証紙を使用しているそうです。 Topics(2016/09/27)|スターバックス コーヒー ジャパン 1杯のコーヒーから世界の森につながるFSC®認証紙のペーパーカップ www.starbucks.co.jp 使用後には捨てられる運命の紙ナプキンですが、こうしたスケッチを描いて残すのも、サステナブル・ユースのひとつかと思います。 機会があれば今後も作品を増やし、紙ナプキンアートとして楽しむのもいいかもしれません。
約2年ぶりに、 徳本昌大 さんのセミナーに参加してきました。 主催は 朝活ネットワーク富山 さんです。 【朝活】5/28(日)ダメダメ人生から復活する方法 ~アル中を克服して複数の会社の取締役になった徳本昌大が人生を劇的に変える方法 サラリーマン時代の徳本さんが、ワーカホリックでアルコール中毒であったことはお聞きしていました。 その後断酒に成功し、読書を通じて、あるいはコーチングとの出会いによって夢実現の道を切り開いたことも。 今回のセミナーでは、この行間に刻まれている徳本メソッドを、詳細にレクチャーいただきました。 徳本さん(左)と朝活ネットワーク富山主宰の永吉さん(右) 小さな習慣がもたらす未来 困ったことに、悪い習慣は完璧なまでに無意識のもと行われます。 徳本さんによれば、悪い習慣を良い習慣に置き換えるには、イメージの力と実行意識が不可欠です。 良い習慣は最小レベルのアクションで十分であり、これを継続の周回軌道に乗せる。やがて習慣となり、小さな変化が生まれ、夢の実現につながっていく。 これはとりも直さず、ライフハックの本質と符合するように思います。 とかく効率化や生産性を上げるテクニックとして見られがちなライフハックですが、そうした狭い解釈を指すわけではありません。 小さな習慣が自分にいい影響を与え、人生さえも変える。 ライフ(人生)をハックすることで未来の可能性が広がる。 今の一瞬をうまくこなす技術だけでなく、もっと広いスコープで見た、自分への投資行動もまたライフハックなのです。 悪習慣リストと夢リストの活用 悪い習慣の恐い点は、時間や健康、可能性というリソースを奪うことにあります。 前段でも述べたように、無意識に行われていることも厄介です。 これに対抗する手段として、徳本さんから悪習慣をリストに書き出す作業を勧められました。これで自分の状況が鮮明になり、何をやめるべきか、思考スイッチが入りやすくなるといいます。 また、「夢100リスト」を書き続けることも有効な手段です。 夢100リストは、達成したい事やなりたい自分のイメージを明確にします。 これを逆算思考でプランニングすれば、おのずと3つのリソースを無駄にしない意識が働くわけです。 徳本さんは夢100リスト